私の好きなパチスロは1999年に発売された「アステカ」です。
アステカが好きな理由としては、ゲーム性や音楽といったものが挙げられます。
また、いろいろな意味で思い出深い台でもあります。
まず初めてひとりで打ちに行ったパチスロという点です。
その時は、ボーナスが成立していたのを知らずに捨ててしまったらどうしようとか、777が揃えられずに持ちコインが無くなってしまったらどうしようとか、かなりドキドキしながら打ったのを覚えています。
その後、よく打ちに行くようになって生涯で最も稼いだ機種となるのですが、1日での負け額が最も多いのもこのアステカでした。
その日は友人との乗り打ちで、友人が当時流行っていた裏物の機種、私がアステカを打つことになったのですが、最終的には、1日で1000回オーバーのハマリを4回くらって、10万円くらい負けてしまいました。
友人の裏物は逆に同じくらい勝ってくれ、2人でチャラだったので助かった記憶があります。
一人なら絶対にここまで突っ込むことは無かったと思いますが、ここまでのマイナスは後にも先にもこのアステカだけです。
その後、アステカは撤去されたため打つことが出来なくなったのですが、一時期本気で中古実機を購入しようかと考えたことがあります。
結局、置き場所が無いのであきらめましたが、ネットゲームで打てるところもあるようなので、今度見てみようかと考えています。
CT機の元祖「アステカ」