昭和46年4月11日から昭和46年11月21日まで全33回。
TBS系で放送。
大ヒットしたスポーツ根性ドラマ(スポ根ドラマ)「柔道一直線」の後を受けてスタートしたのが、同じくスポ根ドラマ「ガッツジュン」である。
「ガッツジュン」の主人公、剛速球投手沢村純は、高校野球で甲子園を目指す設定。物語は高校野球を舞台に燃える青春の息吹を描いている。
前作同様、多彩なゲストが出演して話題に。近藤正臣がライバル校の魔球投手という設定で登場。また「サインはV」で人気を博した范文雀が元オリンピック選手のバレー部コーチ役で登場。そして「柔道一直線」のヒーロー、桜(現・櫻)木健一は、九州の高校から転校してきた不知火流柔術の末裔、柔道部員として登場。 バットがグニャリと曲がって見えたり、勢いよく投げられたボールが火の玉のように赤く染まって見えるなど迫力を必要とするシーンは、合成や特殊撮影で描かれている。
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