私、そして私の分身ともいうべき月光仮面の生みの親であった川内康範先生の訃報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。
『月光仮面』の出演が決まったとき、ご挨拶に伺いまして、私の本名“一靉(かずなり)”を申し上げたところ、先生は「難しすぎて駄目だ、俺の一字を取って“康一”としなさい」とおっしゃられ、その場で“大瀬康一”と名前を替えました。
先生はまさに私の生みの親でした。
そして、昨年の四月には育ての親だった、宣弘社の小林利雄社長も亡くなってしまいました。
この一年で生みの親と育ての親を亡くしてしまい、本当に淋しい限りです。
今はただ、お二人のご冥福を心より祈るばかりです。
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