私のパチスロ初体験は、社会人になって1年目のことでした。
私は真面目な性格で、ギャンブルは基本的にやらないたちでした。
その日は会社の忘年会の2時会で、パチスロに行こうということになりました。
普段ギャンブルをやらない私も先輩達の誘いを断ることも出来ずに一緒に行くことになりました。
機種は「大工の源さん」でした。
パチスロは子供の頃にゲーセンで遊んだゲーム以来でした。
システムなど全くわらからないままとりあえず、先輩のとなりの席に座り撃ち始ました。
すると、なんだか隣に座っていた先輩が、いろいろと私に言ってきました。
その時私は自分の置かれている状況がよく分かりませんでしたが、とりあえず、当たりがきていたみたいです。
しかし、私は目押しなど出来るはずはありません。
隣に座っている先輩に目押しをお願いしました。
それでも、せっかくのチャンスをかなり逃してしまったそうです。
結果、2万円を儲けることが出来ました。
ビギナーズラックとはよく言いますが、ビギナーズラックを体験しました。
今まで味わったことのないような快感でした。
それから、早10ヶ月近くの歳月が過ぎました。
今では当時のビギナーズラックがあったおかげで、私も立派なギャンブラーになりました。
週末には、前日のホールの状況をみて、開店前にお店にならんで、朝から夕方までパチンコやパチスロを打ち続けています。
あの時のビギナーズラックが私の人生を変えたといっても過言ではないと思います。
パチスロ大工の源さん 福女No.1決定戦 前編